映画用フィルムから作られたAMBERフィルムシリーズのT200の作例をご紹介します!
AMBER FILMって?
AMBERフィルムは映画用フィルムをC-41現像処理できるように作られたカラーネガフィルムです。AMBERシリーズはD100、T200、D400、T800の全4種類の展開となっており、Dはデーライトフィルム、Tはタングステン光下フィルムを意味します。
AMBER FILM T200の作例
使用したカメラはNikon New FM2、レンズはNikkor F1.4 50mmです。
低感度のISO200、タングステンフィルムのAMBER T200。
タングステンフィルムということで、青みが強いのが特徴ですが、どのような仕上がりになったでしょうか?
ご覧ください!!
![](https://filmy.camera/wp-content/uploads/2023/01/FH000020-1024x686.jpg)
![](https://filmy.camera/wp-content/uploads/2023/01/FH000022-1024x686.jpg)
パキッとした写りになりました。
太陽を背にしてシャッターを切ると青さが際立ちますね。
![](https://filmy.camera/wp-content/uploads/2023/01/FH000005-1024x686.jpg)
![](https://filmy.camera/wp-content/uploads/2023/01/FH000013-1024x686.jpg)
ISO200のフィルムですが、シャッタースピードを遅くすれば夕方でも撮ることができました。
![](https://filmy.camera/wp-content/uploads/2023/01/FH000015-686x1024.jpg)
ハレーション(光源が赤く滲んでいる)も特徴的ですね。
![](https://filmy.camera/wp-content/uploads/2023/01/FH000001-686x1024.jpg)
露出オーバーですが、面白い写真が撮れました。サーフィンをしているサンタさんにも引けを取らない南国感のあるクリスマスの一枚です。
太陽方向に撮影をすると青さが相殺されていいかもしれません。ハイライト部分が赤く滲むということだけお忘れなく。
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ハイライトの滲みが面白いタングステンフィルムのAMBER T200でした。
![](https://filmy.camera/wp-content/uploads/2023/01/AMBER-all-1024x1024.png)
フィルミーカメラではAMBERフィルム全種類を取り扱っています。